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b-mobile Fair

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計画停電時に活躍した光ポータブル。

b-mobile SIM U300で使っていましたが、そろそろ6ヶ月の期限が来るので新しく発売になったb-mobile Fairを試してみることにしました。

有楽町のビッグカメラや新橋のヤマダ電機では取り寄せ扱いで、秋葉原のヨドバシで売ってました。(ちなみにアマゾンでも今日現在取り扱いがまだないですね。)

b-mobile Fairは1GBの容量制限はあるもののU300と違って帯域制限がないのが魅力です。個人的には外出時にradikoが聞けるようになるのがうれしいかな。あと、産経新聞やマップの読み込みが速くなるのがいいですね。U300だとちょっと遅さが気になることが多々あるもので・・・。

月に250MBにおさえられれば、ランニングコストは導入時2,450円、チャージの場合2,088円とU300と同程度かそれ以下になります。U300と違いパケット量を気にする必要がありますが、パケット量が極端に多くない方にはサクサク通信できるb-mobile Fairはお勧めです。

夏の停電対策にモバイルルーターとb-mobileを是非!

自転車で都心まで

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大震災以降自転車が売れているそうですね。電車があてにならないから?

私も、電車が止まった時にでも都心まで自転車で移動できるように、メッセンジャーバックを買って準備していました。

今日は天気が良かったので、ルートの下見をかねて内幸町のお取引先まで自転車で行くことに。

寒い時期は自転車に乗らないので、今年初の自転車は少々不安でしたが、さいたま市から17号をひたすら上って行く往路は道も広く比較的順調に走ることができました。

都内に入って広い道路を車の流れに沿って都心の景色を見ながら走るのは初めての経験でしたが、なかなか気持ちよいものですねぇ。

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このスクリーンショットはNV-U35のGPSログデータをペタマップにアップロードして作成したマイルートです。

往路のGPSログは、移動距離21.7km、平均速度20.9km/h、最高速度39.0km/h、経過時間01:24:24でした。

復路は銀座、日本橋、秋葉原、上野、王子、赤羽を通る別のルートで帰ったのですが、信号が多いのとアップダウンが多くて結構しんどかったー。

待機電力の節電

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計画停電が続いてますが、我が家に出来ることとして節電を心がけるようにしています。

エアコンや電気ストーブは厚着をすることで、ほとんど使わなくなりました。

ジャーポットも使うのをやめて、お湯はガスで沸かして手動の保温ポットに入れてます。

待機電力をカットする為、ゲーム機やレコーダー、ウォシュレットなどもスイッチ付テーブルタップでこまめに切る様にしました。

上のスケッチは以前エコプロダクツのデザインコンペに応募したものです。最終審査で落選(泣)。

普通のスイッチはONにする方に印がありますが、エコの為のスイッチとして考えるとOFFにする方に印があった方が良いのではないかというものです。

消極的にスイッチをOFFにするのではなく、積極的にエコスイッチをONにするという動作で待機電力が削減できればいいなぁと。

ちなみに日本全国の世帯が使っている待機電力は100万キロワットの発電所1基分に相当するそうです。

これからは、そのちょっとだけ便利な機能が本当に必要なものかどうか、作る側も使う側も真剣に考える必要がありそうです。

※意匠登録済みですので、商品化したいというメーカーさんがあればお気軽にお問い合わせくださいませ(笑)

携帯電話の本質とは

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電話はウィルコムを使っていますが、震災後良くつながってくれました。

実家への安否確認など頻繁に連絡しましたが、だれとでも定額なので気軽に電話できました。

契約数が少ないからか、マイクロセルが災害に強いのか分かりませんが、頼りになりました。

ありがとう、ウィルコム!


震災の影響で停電したり、ガソリン不足が続いていますが、

バッテリーが切れたらどんなに多機能なスマートフォンでもただの箱。

ガソリンのない自動車もただの箱になってしまいます。


上のスケッチは、2009年にモバイルフォンのコンペに応募したものです。

結果は残念ながら一次審査にも通りませんでしたが・・・。

今回の件で携帯電話などの通信インフラが大災害でも柔軟に対応できるように、

基地局の防災対応と合わせて、非常時用の端末も真剣に考える必要が

あるのではないかと思いました。

奇跡の復興を願って

私も家族も無事です。

昨日は、大宮駅ビルの6F喫茶店でお仕事の打ち合わせ中に被災。

テーブルの下にクライアントともぐって避難。店内は食器が割れたりぐちゃぐちゃ。

周りにケガ人がいないのを確認して、余震前に非常階段でコンコースまで降り、クライアントと別れる。

子供の引き取りに行くため、小学校まで徒歩で向かう途中、運よくタクシーを拾えた。

まだ、渋滞もなく学校の集団下校に間に合い、子供たちと一緒に帰宅。

かみさんとは携帯がつながらないので、メールで無事を確認。

家は水槽の水があふれた程度で、特に被害なし。

夜になり、私とかみさんの実家も安否確認がとれる。



2日目の今日。

停電や断水にそなえ、家具や冷蔵庫など固定し、ガラスや食器などは箱に入れ床に置き二次災害にそなえる。

今後、食糧難や物資が不足することが何年も続くことになると子供たちに伝え、節約を心がけるように言った。


子供のころ、両親の戦争体験の話をよく聞いた。とにかく食べるものがなくて、ひもじい思いをしたことを言っていた。そんな思いをした人たちが戦後の焼け野原から日本を発展させたことに思いを馳せる。

日本人は大災害から何度も復興したんだ。また、ゼロから復興すればいい。

今回の大災害を教訓にし、石油や原子力に頼らず、災害に柔軟に対応できる新しい文明を子供たちの世代に贈るのが、生き残った者の義務なんだろうと思う。
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