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ユニバーサルデザイン ビジネス・シンポジウム2009「認知とデザイン」

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先週金曜日に日経デザイン主催のユニバーサルデザイン ビジネス・シンポジウム2009「認知とデザイン」に出席してきました!
MEGAWEB内のトヨタ ユニバーサルデザイン ショーケースが会場だったのですが、MEGAWEBには何度か行ったことあるのですが、ここに入ったのは初めてでショーケースの中にはUDに関する資料などが常設展示されていて、奥の広ーい会場で行われました。定員300人で満席になっていましたよ。

東京大学 大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 國吉教授の「身体が振る舞いをつくる~ロボットを通してみる、かたちとインタラクションの創発的関係」と題した基調講演が最初にあったのですが、UDのシンポジウムでロボット研究の最先端のお話が聞けるとは・・・。研究の内容はすごく難しいのだと思いますけど、さすが東大の教授ですねプレゼンが上手いので、説明にどんどん引き込まれて行きました。今までの人型ロボットの制御は膨大な方程式で動かしているそうですが、この方法だとちょっとした環境の変化(段差につまずいたり、外力が加わったり)に対応するのは困難らしいのですが、國吉教授は環境に瞬時適応できる自律性や自発性を持つロボットの研究をしているようで、赤ちゃんが寝返りやハイハイを覚えるようなプロセスをロボットが自分の身体で出来ることを発見しながら自発的に行動する様子などの事例を通して紹介されました。人間と同じように動く構造を持ったロボットは人間らしい動きを必然的に身につけることが出来るようになるということでしょうか。もし、言語も同じ理屈でロボットが自発的に使えるようになったとしたら、アトムが誕生?それともターミネーターが現実に現れるのか?なんて妄想してしまいました(笑)

基調講演の後は事例発表が4つあったのですが、「RIGHT BRAIN SMILE 右脳は笑う」と題したトライポッド・デザイン 代表取締役 中川氏が東大生に行っているノンデザイナーのためのデザイン教育というのが、なかなかユニークでしたよ。左脳を使うのが得意な東大生が香りを嗅いでから目隠しをして香りからイメージするソファーを手の感覚だけで作ったり、パンダの絵を見た後、目隠しをして左手に黒い粘土と右手に白い粘土を持った状態てパンダを作ったり、音を聞いて形や色をデザインしたりする五感からデザインする授業の紹介があったのですが、受講している生徒さんはみんなニコニコ顔で楽しそうでした。こんど子供たちと目隠しパンダをやってみようかな。

それから、トヨタが特別協賛だけに、シンポジウムの終了後にI-REALとWingletに3名ずつ試乗できる抽選があったのですが、外れてしまいました・・・。


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