T- Splines for Rhino体験セミナー

Too主催の「T- Splines for Rhino体験セミナー」に行ってきました!
T-SplinesはRhinoceros4.0用のプラグインでRhinoでポリゴンモデリングができるようになるツールです。複雑な有機形状を接線連続性が保たれた一立体でモデリングできるので、使いこなせるようになればモデリングの幅が広がるうえ、大幅なモデリング時間の短縮にもつながりそうです。
これは便利そうだと思い試用版を入れてみたものの、ポリゴンモデリングはほとんど経験がないので、要領を得ないまま試用期間がすぎてしまいました。そんな折にTooさんから体験セミナーのお知らせがあったので参加してきました。
講師は日本代理店のディプロスの方で、簡単な説明のあとペンダントヘッドの形状をT-Splinesを使ってモデリングするといった内容で2時間ほどの体験セミナーでした。小さな受講ルームで講師用のPCを囲むように6台のPCが配置してあり、受講生用のPCの間には講師のPCの画面がそれぞれ映し出されるモニターが配置されているので、とても分かりやすくみなさん時間内にモデリングできたみたいです。
まあ、体験セミナーなので「こんな感じでモデリングができるんですよ」程度のものなので、すぐにお仕事に応用できるかといえば、なかなか難しそうですが、今後是非習得したいツールだと思いました。
12月28日までキャンペーン中で税込84,000円で購入できるそうです。
ディプロスT-Splines製品詳細