東京モーターショー2009

今回は不景気の影響で出展社数も展示面積も半分、新型インフルエンザも流行のピークだし、行こうか行くまいか迷っていましたが、平日の今日が学校行事の振り替え休日だったので、子供たちを連れて東京モーターショーに行ってきました!
規模が縮小したとはいえ、さすがモーターショーです。それなりに混雑はしていましたが、今年は小学生以下の子供づれだと、最前列の優先席に案内していただいて、快適にショーを楽しむことが出来ました。この配慮はありがたかったです。でもなぜ、もっと早くからこういった配慮をしなかったのか疑問ですが、最近の若者の車離れが著しいからなんですかねぇ。やっぱり小さいころから車に関心をもってもらわないと、大きくなってから車を買ってもらえないという当り前の事に、メーカーがやっと気付いたということなのでしょうか・・・。
写真はホンダブースでの「一輪車に乗れない人が、乗れる一輪車。」U3-Xという乗り物のショーの一コマです。これEV-Nという電気自動車のドアとトランク部に4台も収納&充電できるんですよ。人が支えなくても自立していて、リモコンで呼ぶとついてくるのですが、乗り物というよりペットのようなかわいらしさがあって、とっても不思議な感覚になりました。アシモの「歩く」技術から生まれたそうです。
前回来たときは1時間くらいで下の子が「トミカ買って帰る」モードになってしまったのですが、今年は2時間くらい夢中で見てました。規模が半分になったのでそんなに歩き回らなくてもいいし、是非次回以降も継続してほしいものです。ちなみに、配布しているパンフレットもコストダウンで薄くなっていたのですが、持って帰るのが楽で良かったかもね。