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ペダルとグリップの交換

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1年ほど前からGIANTのMR-4F(2008年モデル)という自転車に乗っています。折畳みができるロードバイク?でタイヤが折畳み自転車にしては24インチと大きいので軽快に走行できるのです。まだ電車での輪行(自転車を袋に入れて電車で移動する)にはトライしていないのですが、走りにくい一般道を移動せずに目的地まで輪行して自転車に乗る方法は、健脚でない初心者でも楽しめる範囲が広がっていいなと思うのです。MR-4Fはこの輪行に便利なようにコンパクトに折畳める構造なのですが、タイヤが24インチと小さいので盗難防止に玄関においてもさほど邪魔にならないし、普通車の後部座席にも折畳むまでもなくそのまま乗せることが出来て便利なんですよ。ちなみに私が乗ってる車は5ナンバーのプレマシーです。

GIANT MR-4F
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MR-4Fを購入してから、サイクルコンピュータやボトルケージは取り付けたのですが、ペダルやグリップはノーマルのまま乗っていました。ただノーマルのペダルとグリップはちょっと安っぽいので、ちょっとだけグレードアップすることに!

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ペダルは当初、輪行時に便利なように折畳みペダルにしようかと思案していたのですが、ロードバイクに乗っている人が信号待ちの時に左足をクイッと外側にひねって外す動作に憧れてシマノのSPDペダルとSPDシューズに決めました(笑)。SPDペダルはシューズとペダルが金具で固定されるので、踏む時だけでなくペダルを引き上げる時にも足の力がペダルに伝わり上り坂や向かい風で威力を発揮します。ただ、ペダルとシューズが固定されるので、着脱になれないと転倒して大怪我するそうです。ヘルメットやグローブは必須ですのでご注意を。

で、MR-4Fはポタリング(自転車で散歩)に使うので、スニーカーでも大丈夫なシマノのPD-A530という片面がフラットになっているペダルと、ロード用のSPDシューズは非常に歩きにくそうなのでマウンテン用のSPDシューズSPD SH-MT41Bを選びました。





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靴の底にペダルに付属しているクリートという金具を取り付けて、このクリートをペダルのビンディングにカチっと固定するのですが、シューズの説明書にロード用のペダルには使えないと書いてあり、一覧表にもPD-A530の文字がなく、確認せずに買ったことを後悔・・・。が、試してみると普通にカチっと固定する事ができました!一瞬焦ったけど、よかったー。

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このように裏面はフラットなのでスニーカーでも大丈夫。シューズの着脱になれるまでは、安全なところ以外はSPDシューズを履いていても固定しないで乗るというのもいいかも。

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それからフラットハンドルは手首に負担がかかるので、縦にも握れるエンドバーがついたERGON(エルゴン) レースグリップ GC2をセレクト。手のひらが当たる部分が広いので手のひらの痛みも軽減されて良い感触です。



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で、SPDペダルの説明書には「良く慣れるまで練習しないと重傷を負うことがあります。」と明記されているので、今日はMR-4Fを荒川河川敷の公園まで車で運んで初SPDペダルの練習とポジションの調節をしてきたのです。まずは自転車を止めた状態で練習します。初めは靴の裏にあるクリートの位置の感覚が分からず滑ってうまく固定出来なかったのですが、何度か練習しているとカチっと固定できるようになりました。外す時は踵を外側にひねるとカチっと外れます。今度は少しずつ走行しながら繰り返し着脱の練習。だんだん慣れてきたので、固定した状態でペダルを引き上げる時にも力を入れてみます。まだ考えて漕いでるのでうまく力を伝えれていないのが自分でも感じますが、初めての練習でも上り坂や向かい風でも普通のペダルより断然楽なのは分かりましたよ。今まで自転車は右足踏んで、左足踏んでの繰り返しでしたが、脚をくるくる回すように動かすので水泳をしているような動きに近いんですかねえ。

彩湖ではちょうどトライアスロン大会が開催されていました。ちなみにバイクは80kmだそうです。鉄人はすごい!!

本日の走行距離:24.21km(彩湖5周)

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