携帯電話の本質とは

電話はウィルコムを使っていますが、震災後良くつながってくれました。
実家への安否確認など頻繁に連絡しましたが、だれとでも定額なので気軽に電話できました。
契約数が少ないからか、マイクロセルが災害に強いのか分かりませんが、頼りになりました。
ありがとう、ウィルコム!
震災の影響で停電したり、ガソリン不足が続いていますが、
バッテリーが切れたらどんなに多機能なスマートフォンでもただの箱。
ガソリンのない自動車もただの箱になってしまいます。
上のスケッチは、2009年にモバイルフォンのコンペに応募したものです。
結果は残念ながら一次審査にも通りませんでしたが・・・。
今回の件で携帯電話などの通信インフラが大災害でも柔軟に対応できるように、
基地局の防災対応と合わせて、非常時用の端末も真剣に考える必要が
あるのではないかと思いました。