アナグリフ ~赤青メガネで3Dを体験~


Impress Watch Videoのスタパビジョン#47で赤青メガネでお手軽に3D画像が楽しめるというのを紹介していたので試してみました!赤青メガネはアバターを見た時にもらった3Dメガネを分解して、文房具屋さんで買ってきた教育セロファンを少し固めのあまった液晶保護フィルムに貼ってレンズを交換して制作。映画館用の3Dメガネは少し大き目なのでダブルメガネでも大丈夫ですよ。

赤青メガネの立体画像って子供のころの雑誌で見た記憶にイマイチな印象がありますが、ちゃんと作られた赤青メガネ用の画像の立体感は結構すごいようで、パソコンでアナグリフで検索すると赤青メガネで手軽に体験できる3D画像をたくさん見ることが出来るようです。
YouTubeに以前テレビ放映された赤青メガネの実験映像がアップされていて、試してみると想像以上の立体感に驚き!下の子は思わず手を伸ばしています(笑)
ただ、液晶シャッター式の3Dメガネなどと違い、眼が非常に疲れるので長時間の使用は注意してくださいね。10分くらいが限度だそうです。
デジカメを使って左右の視差がある写真を撮影し、フリーウェアの「ステレオ フォト メーカー」を使って簡単にオリジナルのアナグリフを作成する事もできるみたいですよー。今度試してみよっ。


それから、私の使っている3DCADのRhinoceros4.0のプレビュー画面でも赤青メガネ用の3D表示が出来るのを発見!知らんかった・・・。Brazilのレンダリング画像もアナグリフに出来るかな?
■リンク
・スタパビジョン #047 富士フイルム「FINEPIX REAL 3D W1」音が出ますので注意
・ステレオ フォト メーカー