3D & バーチャル リアリティ展他

木曜日に3D & バーチャル リアリティ展に行ってきました!
今年は3D映画にはじまり3D対応テレビも各社から発売になって3Dを体験する機会が増えてきました。ただ、あのメガネをかけて長時間3Dコンテンツを試聴するのは眼が疲れてしまいそうですが、疲れる原因は画面のチラつき(フリッカー)なんだそうです。
ソニーのブースに展示してあった業務用3D液晶ディスプレイ(24型の「LMD-2451TD」、42型の「LMD-4251TD」)は偏光フィルター方式の為、チラつきがなく明るい(メガネなしの20%ダウンと説明していました)のが特徴で編集作業なので長時間見続けても疲れにくいそうです。ただ縦の解像度が半分になってしまう(左右に割り振る為)のらしいです。
実際に3D偏光メガネをかけてみると、「さすが業務用!見やすいっすねー。」って感じでした(笑)説明してくれた方に「これを見た後、他社の3Dディスプレイを見るとチラつきが気になりますよ。」というのでシャープの4原色「Quattron(クアトロン)」パネルの60型「LC-60LV3」を液晶シャッター3Dメガネをかけて見てみたのですが、なるほどチラつきが気になってしまいますねぇ・・・。市販の3Dテレビは倍速技術で左右の映像を映しているので縦の解像度が落ちない代わりに若干チラつきが出るのは仕方がないとしているのかもしれません。将来的に4Kパネルを使った偏光フィルター方式の3Dテレビが開発されればこれらの不満も解消されるのかな?
・「3D&バーチャルリアリティ展」開幕。3D AQUOSなど出展-1080pキャプチャカードや3Dプリントシステムなど
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