ミニ地球 その2

昨年末のエコプロダクツでもらってきた「ミニ地球」ですが、下の子とミニ地球の中身をセットしてから4カ月半が経ち「どんぐり」が発芽して窮屈そう・・・。ミニ地球のマニュアルには植物が天井まで届いたら剪定するように書いてあったのですが、大きく育つのを期待して鉢に植え替えてあげることにします。
ちなみに、ダンゴムシは冬眠から覚めて元気ですよー。実は土の中に小さいダンゴムシがまぎれていて、ミニ地球の中には2匹のダンゴムシが生息している状態です。このミニ地球のサイズだと、ダンゴムシを2匹入れると生態系のバランスが崩れてしまうらしいので、今度見つけたら小さい方のダンゴムシを脱出させないといけません。

ミニ地球制作直後に水分の調整の為、フタを開けて以来ほぼ4カ月ぶりにフタを開けました。クローバーと中央に植えていたシンボルツリーは枯れてしまいましたが、コケとどんぐりが成長しています。大きなどんぐりのカサにあるのは多分粘菌だと思うのですが、最初枯れ枝から根っ子のようなものが生えてきて、その後網目状に広がって行きました。

どんぐりを慎重に引き抜くと、あー根っ子ってこんなに長いんだー。これ以上ほっといたらミニ地球では養えきれないですね。飾りのつもりで入れたどんぐりが、ちゃんと発芽したのは予想外。ミニ地球の環境が良かったということかな?写真ではどんぐりがちょうど根と芽の真ん中あたりにあるのが分かりますね。

鉢に植え替えてあげました・・・。が、この後直射日光が当たる場所に置いたまま出かけてしまい、今朝水をあげようと鉢を見たら、葉っぱが丸まって元気がなくなっていました・・・。雑木林の中で芽を出して木陰で育つのに直射日光を当てたのがまずかったんですね、きっと。鉢を日陰に移しましたが、急激な環境変化に耐えられるでしょうか・・・。頑張れどんぐり!まけるなどんぐり!大きく育っておくれ。
■リンク
ミニ地球@鳥取環境大学
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