
VAIO Xにデスクトップ(VAIO RC)で使っている外部モニター(EIZO FlexScan S2110W-R)とペンタブレット(wacom Intuos4 Medium)を接続してみました。もちろん普段はこんなことするつもりはありませんが、デスクトップが起動しなくなった時に普段通りお仕事ができるかのシュミレーションとして・・・。

FlexScanに付属していたアナログRGB→DVIケーブルがちょうどあったのですが、コネクタもケーブルも異常にぶっといですね。プレゼンでプロジェクターにつなぐ想定なら、巻き取り式の細いケーブルのアナログRGBケーブルがほしくなります。ケーブルの細さならHDMIかなと思いますが、私の使っているFlexScanにはHDMI入力がないので逆にアナログRGBでありがたかったです。

「プロジェクターへの接続」を起動するとVAIO Xの画面と外部モニターへの出力方法を簡単に選べます。これはvistaといっしょなのかな?とっても簡単です。プレゼンの時もあわてずに済みますね。あと、「拡張」を選ぶとマルチスクリーンになるので、パレットやツールバーをたくさん使うグラフィック系のソフトを使うときに便利かも。

wacom intuos4は肩こり対策で春ごろから愛用しているのですが、ペンでの入力はストレスなく作図が出来てもう手放せません。ミドルサイズの入力エリアはVAIO Xをつなぐと11.1インチワイド液晶とほぼ1:1のスケールになるのですね。ただ、VAIO Xと一緒にモバイルするならスモールサイズの方がフットプリントが同じくらいなのでいいかも。それから、intuos4は有機ELディスプレイ付のファンクションボタンがありアプリケーションに合わせて細やかな設定ができて便利なのですが、ファンクションボタンのクリック感がちょっと固いので、ショップで実機サンプルを試してみてから購入してくださいね。この辺は好みが分かれるところだと思いますけど・・・。やっぱりblutoothのコンパクトなタブレットを商品化してくれるといいんだけどな。

intuos4のドライバが設定されると、手書き文字入力ができるようになりました。windows7がタブレットPCとして認識したのかな?