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光ポータブルでb-mobile SIM U300

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7月初めに申し込んでいた「光ポータブル」は約1ヵ月後に届きました。フレッツ光を契約していると月額315円(税込)でレンタルできるとあって、申し込みが殺到しているのでしょうか・・・。

SIMロックタイプで申し込んだのですが、VAIO Xで使っているb-mobile SIM U300が使えました。VAIO XはWWAN内蔵なのでわざわざモバイルWi-Fiルーターにする必要はないのですが、スマホかiナントカをキャリアのパケット契約をせずに使える環境を作っておきたいなということで、申し込んでおいたのです。

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サイズはICカードを二周りくらい大きくしたくらいで、この手の製品では大きい方になるのかな。ただ、バッテリー駆動時間が約6時間と長いので、小さくてバッテリーの持ちが悪いよりはぜんぜんいいかも。※比較のマウスはソニーのVGP-BMS10です。

光ポータブル(PWR-100D)でb-mobile SIM U300を使う設定は次のように行いました。※試してみる方は自己責任でお願いします。

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光LINKの設定画面(ブラウザでhttp://192.168.11.1を開く)から「インターネット接続を行う(3G/HSPA)」をクリック。

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b-mobile SIMの設定方法を参考に必要事項を入力します。

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「接続テストを行う」クリック。

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無事接続できればOK。

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ちなみに光ポータブルをUSBケーブルで充電するには本体に付属のケーブルでUSBポート2つに接続する必要があるのですが、エネループモバイルブースターKBC-L2ASを使って充電できました!iPadなどで光ポータブルをモバイルで長時間使い方には必須かも?


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VAIO Xでb-mobile SIM U300

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VAIO Xで使っているb-mobileのDoccicaをちょこちょこチャージしながら使っていましたが、期間内で使い放題のb-mobile SIM U300が発売になったので、Doccicaの残り時間が少なくなったのを機に乗り換えることにしました。U300は1年(365日)使い放題29,800円、6ヶ月(185日)使い放題14,900円、1ヶ月(30日)使い放題2,980円と3種類あるのですが、1日あたりの単価が80.54円と一番安い6ヶ月(185日)使い放題をAmazonで購入しました。月額だと2,500円弱でパケットつなぎ放題はかなりコストメリットがあるんじゃないでしょうか。ちなみにAmazonでは日本通信の直販価格より80円高かったのはなぜだろう?まぁ大差ないのでいいか。

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b-mobile SIM U300の動作確認端末一覧にはVAIO Xというかsony製WWAN内蔵PCは今日現在載っていませんが、Doccicaが使えていたので多分大丈夫だろうということで、電源を切りバッテリーを外してSIMを差してから、ドコモコネクションマネージャで設定してみました。※試してみる方は自己責任でお願いします。

ドコモコネクションマネージャの「設定」-「設定ウィザード」を選択して「次へ」をクリック。

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「利用機器設定」ではチェックが入っているのを確認して「次へ」をクリック。

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「接続先設定」では料金プランを「データプランSS」などの定額以外のものに設定して「次へ」をクリック。定額プランを選択してしまうと、先の画面で「選択されている料金プランに対するAPN名が正しくありません。」というアラートが表示されてしまいますので注意。

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「その他のインターネットサービスプロバイダ」をチェックして「次へ」をクリック。

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「接続先名」は適当に「b-mobile u300」などとして、「APN名」は「dm.jplat.net」、「ユーザーID」は「bmobile@u300」、「パスワード」は「bmobile」と入力して「次へ」をクリック。

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「その他の設定」ではU300は使い放題なので「自動で接続する(国内のみ)」を選択して「次へ」をクリック。

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「プロファイルを上書きします」というメッセージがでるので、「OK」をクリック。

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「完了」の画面で「完了」をクリック。

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このままでも大丈夫ですが、ドコモコネクションマネージャの通信料がタクシーのメーターのようにどんどん上がって行くのが気になってしまうので(実際にドコモから請求はきませんが)、「設定」-「接続先設定」画面の「料金プラン」を「定額データプラン スタンダード」などに変更しておきます。

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無事接続できました~。なぜだか接続先の(従量)が(定額)に変ってくれませんが、通信料のカウントは上がりません。それから、ドコモコネクションマネージャがデバイスを認識していない時(アンテナが青くならない)はVAIO Smart Networkで無線WANのスイッチを一度offにした後、onにすれば認識してくれるみたいです。原因は分かりませんが・・・。

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気になる通信速度ですが、仕様の300kbpsより少し低い280kbpsでした。Doccica(自宅からだと500kbs程度)より遅くなりましたが、接続時間を気にする必要がないのはやっぱりいいですね。個人的な感想ですがWEBの閲覧もゆるせる範囲です。それからスリープから復帰したらすぐにオンラインになっているのもいちいち接続する手間が省けて快適ですよ。速度が気になる方はテキストやグラフィックデータを最適化し、Webページを高速に表示できるようになるWebアクセラレーターの設定もできるみたいです。

ドコモからiPad向けにSIMを発売するような記事を見かけましたが、通信速度と料金プランはどうなるんでしょう?私は6ヶ月使い放題にしましたがドコモのSIMが発売になるまでの間とりあえず1ヶ月使い放題プランを選択するのもいいかもしれませんね。

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ユーザー登録をすれば、使用期限がWEBで確認できるようになります。期限はチャージすれば伸ばすことができるみたいです。

■リンク
b-mobile SIM

イリーでVAIO X

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お仕事の後にillyでカプチーノをピッコロサイズで頂きました。

テーブルが広いのがグッドです。

VAIO Xシリーズ用高級本革モバイルスーツ(エクストリームリミット)

スタバでVAIO X

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車にガソリンを入れたついでに、ドライブインできるスタバに寄って本日のコーヒーでブレイク中。
こんな時はケースを装着していると、いかにもPC使ってます的な印象が薄れて(気のせい?)気兼ねなくネットを楽しめます。

VAIO Xシリーズ用高級本革モバイルスーツ(エクストリームリミット)

VAIO Xシリーズ用高級本革モバイルスーツ フォトレビュー

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本日発売になったエクストリームリミット社の「VAIO Xシリーズ用高級本革モバイルスーツ(標準Lバッテリー装着時用)」のフォトレビューをお届けします!
<<大容量のXバッテリー装着時には非対応ですので、ご注意ください>>

ブックカバータイプで着脱がとっても簡単。イタリア製高級レザー(牛革)は落ち着いた雰囲気とやさしい手触りで使いこむほどに味わいが増すのもいいですね。もちろん放熱対策や各コネクタへのアクセスなどの配慮も長年モバイルスーツを手掛けているエクストリームリミットさんならではの安心感があります。価格も7,900円(税・送料込)と値ごろ感があり、VAIO Xユーザーには是非お勧めの専用ケースです!

※レビューに使用したのは発売前にエクストリームリミットさんからお借りしているものですが、試作サンプルではなく量産品ですので、発売されるものと同等ということになります。

1.サイズと重量
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本体は開いた状態で幅方向288mm×奥行き方向402mm、装着した場合は奥行き方向195mm、厚さは最も厚いパームレスト部で約26mm。重量は292gあります。VAIO Xのオーナーメード最軽量構成時だと、655g+292g=947gで1kg以下になりますね。ちなみに私のVAIO XはLバッテリー、SSD128GB等で758gなので合計1,050gと1kgをちょっとオーバーしてしまいました。

2.装着方法
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1)VAIO Xのディスプレイを全開にした状態で、パームレストをカバーに差し込みます。
2)ディスプレイ側のカバーを持ち上げてディスプレイ上部に差し込みます。
3)ディスプレイを少し起こして(130度くらい)カバーをしっかり差し込みます。
4)持ち運ぶ時はディスプレイを閉じます。
※新品の状態では革がなじんでおらず差し込みにくいですが、革がなじんでくるとスムーズに装着できるようになります。

取り外しは装着の逆の手順で行います。ディスプレイを大きく開くと(約130度以上)ディスプレイ側の差し込みが自然に外れますので、その後パームレスト部を抜けば取り外せます。

3.接続端子、メモリーカードスロットへのアクセス
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VAIO X本体左側の電源入力、USBコネクター、ヘッドフォン出力、正面のメモリーカードスロット、右側の外部ディスプレイ出力、ネットワークコネクターのいずれもケースを装着した状態で使用できます。ネットワークコネクターを使用する時はVAIO X本体底面のチルトフットを立てた状態でもカバーを装着可能です。
また、熱対策の為ケース裏面は広範囲(約幅240mm×奥行き100mm)がメッシュ部材になっています。

4.キーボードの使い勝手とディスプレイを閉じたときの動作
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VAIO Xのアイソレーションキーボードはキーストロークが約1mmと非常に短いのですが、ケースの構造上パームレスト部に約1mmの革の厚さが加わってしまいます。それにより、最前列のスペースキーや変換、無変換キーなどを親指で押す方はキーが少し押しにくくなります。私の場合モバイルスーツによるメリットが大きいので、キーの若干の打ちにくさは許容範囲なのですが、デリケートな部分でもありますので気になる方は購入の前に1mm程度の厚紙などをパームレスト部に置いた状態でタイピングのチェックをしてから購入することをお勧めします。
あと、本体とディスプレイの間にカバーが入るためディスプレイは完全には閉まりません。電源ボタンを押してスリープ状態等にしてからディスプレイを閉じる事をお勧めします。ただ、ディスプレイ挿入部にはスイッチの反応を良くするために薄い革が使用されていますので、革がなじんでくるとディスプレイを閉じた時に少し押さえる感じにするとスリープ等へ移行できます。ただ、不意のバッテリー切れを避けるために、電源ランプで状態を確認してからバッグなどへ入れた方が良いですね。

5.まとめ
これまでは、VAIO Xをカバンに入れて持ち歩くのにキズ防止のため自作のインナーケースを使っていたのですが、カバンから取り出したあと、さらにインナーケースからVAIO Xを取り出すという動作が面倒(もちろん入れる時も面倒)で電車の待ち時間などちょっとした時間に使うのをためらっていたのですが、モバイルスーツはその壁を取り払ってくれます。近所だったらバッグに入れなくてもモバイルスーツのまま持ち歩いてもいいし、四隅が保護されているのでやっぱり安心感が違います。それから、パームレスト部への指紋汚れもなくなり、クリーナーで拭かなくてよくなりました。あと、私のブラックカラーではあまり気にならない天板への指紋汚れですがプレミアムカーボンは指紋がすごく気になるそうなので、指紋汚れが気になる方にもお勧めです。

■リンク
SONY VAIO X用高級本革モバイルスーツ
エクストリームリミット
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